機械が苦手な高齢の両親の見守りなら、TEPCOスマートホームの遠くても安心プラン

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tepcoスマートホーム遠くても安心プラン

ホームセキュリティ各社が、高齢者の見守りプランに力を入れるようになりました。

見守りプランとは、高齢者の生活や安否を簡単に見守れるようにするセキュリティプランのことを指します。

よく見るサービスとしては、GPS機能のついた端末を持ち歩くものや、室内カメラでどこでも様子を確認できるものなどがあります。

しかし、機械が苦手な方の場合、端末やカメラをうまく使いこなせず、せっかくのシステムを使いこなせない可能性があります。

TEPCOスマートホーム 遠くても安心プランは、特別な機械の操作は一切必要ありません。利用者がいつもどおり生活するだけで、家族が様子を見守れる仕組みとなっています。

というのも、家電の利用状況を、登録したスマートフォンやパソコンから確認できるからです。

従来の見守りプランは、どうしても「監視されている」と感じる気詰まりな仕組みが多いです。遠くても安心プランであれば、家電が使われているか確認するだけなので、監視される息苦しさを感じません。

料金も、他社の見守りプランより安いので、気軽に見守りサービスを始められます。

TEPCOスマートホーム遠くても安心プランの概要やメリットを、他社サービスと比べながら、わかりやすく説明します。

遠くても安心プランの公式サイトはこちら

従来の見守りプランは使い方が複雑

私は、今まで5社以上の見守りサービスを見てきましたが、2つのデメリットを感じました。

  • 複雑な操作が必要
  • 監視されているようで息がつまる

の2点です。

私にも、遠い土地で一人暮らしをする祖母がいるため、いくつかの見守りサービスやホームセキュリティサービスを検討してきました。

特に多かったのが、GPS機能のついた端末を持ち歩くサービス、室内カメラでいつでも会話できるサービス、センサーを使って見守るサービスの3つです。

GPS端末を使ったサービスには、セコムのセコムみまもりホンや、アルソックのまもるっくがあります。

それぞれのサービス内容や料金については、こちらの記事で詳しく解説しています。

GPS端末は、携帯した人がどこにいるかすぐにわかるので便利です。習い事や通院など、外を出歩く機会が多い方に向いているサービスだと思います。

なにかトラブルがあったときに、端末のボタンを押して通報すれば、セキュリティ会社の警備員が駆けつけるのも、人気の理由です。高齢者だけでなく、お子さまの見守りに使う方も多いです。

その一方で、複雑な操作が必要な点が気になりました。

これらの端末は、高齢の方や小さなお子さまでも使えるよう、シンプルでわかりやすいデザインです。しかし、いざトラブルに遭って通報するべきときに、正しく操作できるかは疑問が残ると感じました。パニックになると、普段なら当たり前のようにできることが、急にできなくなるからです。

私の祖母の場合、シニア向けスマートホンをでさえ、使いこなすのに苦労していたので、余計に不安になりました。

室内カメラで様子を確認する見守り方法もありますが、普段の生活を監視されているようで不安になる方も多いようです。たとえ家族といえど、別家庭で暮らす人なので、いつ見られるかわからない状態なのは、たしかに気詰まりです。

端末タイプや室内カメラタイプと比べると、センサータイプは最もデメリットが少ない見守りサービスです。

センサータイプでは、トイレやキッチンなど日常生活で必ず通る場所に人感センサーを設置します。一定時間センサーに反応がなければ、異常事態が起こっていると判断し、システムが自動でセキュリティ会社に通報します。

センサーを使った見守りサービスプランには、セコムの親の見守りプランや、アルソックのみまもりサポートプランがあります。

これらのプランは、システム上のデメリットは少ないですが、ホームセキュリティとセットになったサービスなので、利用料金が少し高いと感じました。

遠くて安心プランの概要

遠くて安心プランは、従来の見守りサポートのデメリットをなくし、費用もおさえた優秀なサービスだと感じます。

特に、見守られる側の人が「いつもどおりの生活をするだけでよい」というのは、大きなメリットです。

遠くて安心プランは、家電の仕様状況を離れた家族が確認できるシステムです。最大8種類の家電の仕様状況が見れるので、

「炊飯器を使ってる。これからご飯かな。」「エアコンがついた。暑いから心配してたけど、熱中症対策は大丈夫そうだな。」「もう夜遅いのにテレビがついてる。どうしたのかな。」

など、見守り対象となる方の生活を、より詳しく確認できます。

家電の使用状況を確認して、気になる点があれば、無料で訪問確認サービスを利用することも可能です。

家電の利用状況を確認できる

遠くて安心プランの最大の特徴は、離れた家の家電利用状況を、いつでも確認できる点です。

特別な家電を使ったり、大掛かりな工事をしたりする必要はありません。専門の業者が分電盤にセンサーを取り付けるだけで、すぐに利用できます。

日本全国、どの電力会社のサービスを利用していても問題なく使えるので、手軽に導入が可能です。

利用状況を確認できる家電は、8種類です。

  • エアコン
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • ヒーター・ドライヤー・ケトルなど光熱を発する家電
  • 掃除機
  • 洗濯機
  • IHクッキングヒーター

など、生活必需品が対象なので、ほとんどのお宅で利用できます。

見守られる方の家に必要なのは、インターネット環境だけです。もし、Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても、遠くても安心プランと通信環境のセットプランが利用できます。

AIが分析して家族にお知らせ

個人的に、遠くても安心プランがすごいと感じたのが、AIが家電の仕様状況を分析して通知する点です。

センサーが感知した家電の利用状況は、AIが分析し、データを蓄積します。分析したデータは、最大5人の家族が閲覧できます。

家族は、スマホやパソコンを使って、いつでも家電の利用状況を確認できます。1日の終わりや1週間の終わりには、家電の仕様傾向をまとめたレポートがメールで来ます。

一番ありがたいと思ったのが、「いつもと違う」を分析して通知する点です。

AIが普段の生活リズムを把握するので、変化があれば、ご家族のスマートフォンに通知します。

たとえば、全く家電が使われていなかったり、普段使わない深夜に家電を使ったりすると、家族の元にメールが届きます。

体調や様子の変化を、家電の使い方から発見できるのです。

家電の使い方をこまめに把握できることで、会話のネタができるのも、遠くても安心プランのメリットだと思います。

「暑いのに、エアコンを使わないの?熱中症が心配だよ。」「夜遅くまでテレビがついてたけど、眠れないの?」

など、些細なことが会話のきっかけとなり、コミュニケーションを密にすると思います。

遠くても安心プラン 公式サイトはこちら

遠くても安心プランの料金

遠くても安心プランの料金は、3つのコースに分かれています。機器をレンタルするコース1つと、買い取るコース2つです。

レンタルコースのメリットは、初期費用が安い点です。機器を買い取らない分、最初にまとまったお金が必要ありません。そのかわり、買い取りコースに比べて、月額費用は割高です。

買い取りコースには、急な解約にも対応したバランス型コースと、長期利用がおすすめな長期でお得型コースがあります。

バランス型コースは、長期でお得型コースと比べて月額費用が割高です。そのかわり、解約費用が0円です。急な解約が心配な方におすすめのコースです。

長期でお得型コースは、初期費用が3つのコースの中で一番高いですが、月額費用は一番安いです。長期間に渡って利用したい方におすすめのコースです。

それぞれのコースの利用料金をグラフにまとめました。

コース 初期費用 月額費用
レンタル 3,300円 3,270円
バランス型 35,750円 2,170円
長期でお得型 65,780円 1,070円

(税込料金)

レンタルコースには、最低利用期間(2年間)が設定されています。最低契約期間内に解約する場合は、解除手数料10,450円(税込)と、設置作業料の残額を仕払わなくてはなりません。

設置作業料は、825円✕最低契約期間満了月までの残月数で計算します。

また、解約するときには、センサーの撤去・返却が必要です。買い取りコースの場合、返却の必要はありません。

ただし、買い取りコースの場合、センサーの取り外しを希望するときに限り、撤去作業料11,500円(税込)が必要です。

見守られる方の自宅にネット環境がなくても、スマートホーム接続オプションを利用すれば、遠くても安心プランをいつでも利用可能です。

オプション料金は、通常の月額使用料に990円(税込)プラスする形です。また、専用ネット環境を用意するための初期費用が、合計で19,103円(税込)必要です。

スマートホーム接続オプションを利用する場合の料金をグラフにしました。

コース 初期費用 月額費用
レンタル 22,403円 4,260円
バランス型 54,853円 3,160円
長期でお得型 84,883円 2,060円

(税込料金)

ネット環境がない家庭でも、手軽に見守りサービスを利用できるのはとてもありがたいです。

ちなみに、セコムの高齢者見守りプランの料金を見ると、

料金 レンタル料金 買い取り料金
月額 4,700円 3,000円
初期工事料 44,000円 なし
保証金 20,000円 なし
システム買い取り料金 なし 177,200円

となります。

どのプランを比較しても、セコムの方が遠くても安心プランより割高です。

セコムのホームセキュリティの場合、防犯センサーや駆けつけサービスなど防犯対策が充実したプランです。その分、料金も高めです。

防犯対策よりも、安くて使いやすい見守りサービスを使いたいなら、遠くても安心プランの方がお得だと思います。

まとめ

TEPCOの遠くても安心プランは、高齢の方の見守りに特化したサービスです。家電の利用状況から、ライフスタイルを確認できるため、遠い土地に住むご家族でも安心です。

見守られる方は、いつもどおりの生活をするだけなので、複雑な機械操作は必要ありません。プライバシーの侵害もなく、適度な距離を保って見守れます。

料金も、セキュリティ会社の見守りプランより安く利用できます。高齢の方の生活が気になる方におすすめのサービスです。

遠くても安心プラン 公式サイトはこちら

アルソック

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
遠い土地に住む祖母が一人暮らしになったのをきっかけに、自宅の防犯対策について興味を持ちました。週一で散歩のついでにいろんな家の防犯対策をチェックしています。

より良い情報をお届けするため、むささび式部 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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