スマホで防犯対策!次世代のホームセキュリティ「アトラススマートセキュリティ」を評価

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アトラススマートセキュリティのアプリ画面

これまでのホームセキュリティには、設備の導入や料金の高さなど、様々な問題がありました。

また、契約手続きも面倒であるために導入を見送ったという話もよく聞きます。

しかし最近は、手軽に導入できる次世代型のセキュリティサービスが増えています。

リーズナブルな料金で、1人暮らし、2人暮らし、3人暮らしと家族構成に合わせたプラン設定ができるのが大きなメリットです。

侵入者に対しては、サイレンや防犯カメラによる威嚇で撃退するとともに、即時にお手元のスマホに通知を行います。

警備会社との契約では警備員の駆け付けサービスなどがあるために、料金は高額となってしまうことが多いのですが、一般家庭では上記のようなセキュリティ機器による威嚇だけでも十分だと考える人が多いです。

また、セキュリティ機器の設置で警備会社のスタッフが自宅に訪問するのが嫌だ(誰も家にあげたくない)という方にも、こうした次世代型のセキュリティサービスはおすすめです。

この記事では、侵入者検知と威嚇、スマホへの通知、そして手軽な導入とリーズナブルな料金を実現したホームセキュリティを取り上げます。

自分で設置、自分で設定、誰も家に来てほしくない

特に一人暮らしの女性にとっては、ホームセキュリティを導入したいという思いはあっても、契約や機器の設置で担当者が自宅に来ることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

アトラススマートセキュリティは、「自分で設定」「自分で設置」を原則としているため、誰も自宅にあげることなく、ホームセキュリティを導入できます

契約の変更や機器の追加導入などもすべて無訪問です。

もちろん、セキュリティ機器を自分で設置・設定する自信がない方は、無料の訪問サポートを利用することも可能です。(防犯カメラの設置のみ有料。引越し時の再設置時の訪問は有料)

まずは自分でやってみて、もしどうしてもできないようなら、訪問サービスでスタッフに設定・設置をしてもらう。こうした選択がとれることもアトラススマートセキュリティのメリットです。

もっとも、防犯カメラ以外のセキュリティ機器は付属の両面テープで貼り付けるだけなので、女性やお年寄りの方でも、自分ひとりで簡単に設置できます。

申込みから導入までの手順は以下の通りです。

  1. WEBから申込み
  2. 1~2営業日で機器を自宅に発送
  3. スマホアプリを使って自分で機器の登録・設置
  4. 利用開始

繰り返しとなりますが、STEP3については無料の訪問サポートを利用して、スタッフに設置してもらうことも可能です。

必要だと思ったらすぐに導入できる点も、スマートセキュリティならでは強みです。

どんな機器があるの?

アトラススマートセキュリティ 基本セット

アトラススマートセキュリティの導入に際して、基本的な考え方をわかりやすく解説します。

  1. セットプランを導入する
  2. 上記に加えて追加の機器を導入する

まず、最低限のホームセキュリティを実現するための「セットプラン」を導入します。

これに加えて、部屋の広さなどに合わせて追加の機器をオプションで導入する。といったわかりやすい仕組みです。

機器はいずれも購入ではなく「レンタル」します。

基本セットの内容

基本セットには、

  • ゲートウェイ
  • 開閉センサー
  • 人感センサー
  • サイレン

の計4つの機器が、それぞれ1つずつ含まれています。

ゲートウェイは、単なる通信機器です。ゲートウェイを通じて、センサーの登録や設定をしたり、センサーが検知した情報をスマホアプリやセキュリティ会社に通知してくれます。

スマートセキュリティ導入の根っことなる部分です。

開閉センサーは、窓やドアの開閉を検知するシステムです。例えば、ドアや窓の鍵を壊されて侵入された場合、開閉センサーがオンになっていると、ドアや窓が開いた瞬間にアプリに通知されます。

あわせて、大音量のサイレンで侵入者を撃退します。

センサーのオン・オフはスマホアプリで操作できるので、外出時にはオン、帰宅前にオフにすることで、簡単にセキュリティのオン・オフを切り替えることができます。

外出した後に「セキュリティの設定を忘れてしまった(または鍵の閉め忘れに気づいた)」ということがあっても、離れた場所からすぐにアプリでセキュリティをオンにすることが可能です。

仮に自宅の鍵が開いていたとしても、開閉センサーをオンにしておけば、侵入者を検知しスマホに通知するとともに、サイレンで撃退してくれます。

開閉センサーは電池で動作しますが、最大10年間は電池切れにならない仕様ですので安心です。

人感センサーは、人の動きを検知するシステムです。センサーがオンになっていると、侵入者の検知後すぐにスマホに通知、サイレンによる撃退を行います。

開閉センサーは窓やドアが開いたことを検知しますが、場合によっては窓ガラスを割って侵入者が入ってくることも考えられます。こうしたシーンでは、人感センサーが非常に役立ちます。

こちらも電池で動作しますが、最大7年間は電池切れにならない仕様です。

サイレンは、開閉センサーや人感センサーの検知にあわせて、大音量を発生するスピーカーです。

最大105デシベルの大音量は、「自動車のクラクションを近くで鳴らし続けるのと同程度の音量で、会話などができないレベルの音量。」といえば、侵入者の撃退には十分は音量だということがおわかりいただけるかと思います。

人感センサーはペットやルンバに誤反応する

ホームセキュリティの導入でよくある質問として「人感センサーがペットやルンバ(ロボット掃除機)に誤反応するのでは?」というものがあります。

残念ながらこれはそのとおりで、人感センサーは動くものに反応するので、ペットがいる家庭や、外出中にルンバなどを動かしている家庭では、誤反応を起こす可能性があります。

対策方法は2つあります。

1つ目は、人感センサーの設置場所を工夫する(ペットやルンバが侵入しない場所に設置する)ことです。

2つ目は、お掃除ロボットを導入している家庭なら、外出時は人感センサーをオフにしておき、ルンバなどの掃除完了後に外出先から人感センサーをオンにするという方法です。

ルンバの掃除が終わってから、センサーをオンにできるのも、アトラススマートセキュリティのメリットです。

また、申込時に「人感センサーを開閉センサーに変更することも可能」です。

誤検知がどうしても気になる方は、人感センサーの導入をあきらめ、代わりに開閉センサーが2つ入った基本セットを選択できます。

オプション機器

防犯カメラをスマホに表示

人感センサー、開閉センサー、サイレンといったセキュリティ機器を追加で導入できます。

いずれも月額数百円でレンタルできるので、部屋の状況にあわせて、必要に応じて機器を追加します。

また、基本セットには含まれていない「防犯カメラ」もオプション機器として選択できます。

レンタル料はやや高額ですが、最大7日分の連続録画が可能です。防犯カメラが移す映像はスマホアプリでいつでも確認できます。

例えば、侵入者がきたとき、離れた場所にいても即座に侵入者の顔などをスマホで確認・録画することが可能です。

スマートセキュリティで何ができるの?

侵入者検知

アトラススマートセキュリティでは、自宅に設置したセキュリティ機器が反応した際、以下のようなことを行います。

  • 即座にスマホアプリに通知
  • 電話でのお知らせ

アプリの通知に気づかないこともあるため、スタッフが電話で侵入の可能性を連絡してくれるのはありがたいです。

セキュリティ機器が反応するとサイレンが大音量を発します。これだけでも侵入者の撃退には十分だと思いますが、状況に応じて警察への連絡などを行ってください。

スマホアプリにはリアルタイムで通知されるので、侵入者の検知とともに即座に対策をとることが可能です。

また、アトラススマートセキュリティでは標準装備として、最大15万円の通信端末修理保険を付帯しています。

こちらはおまけのようなもので、お手持ちのスマホやパソコンが壊れた場合の修理費用を保険でカバーするものです。

費用はどれくらい?

※以下の料金は10%消費税込みです。

気になる料金ですが、基本セットは月額4,378円です。

初期費用は無料ですので、必要な費用は月額料金のみというシンプルな料金プランとなっています。

オプションプランとして選択可能な「開閉センサー」「人感センサー」はそれぞれ、1台あたり月額275円で追加可能です。

サイレンのみ1台あたり月額286円で追加できます。

オプションで選択できる防犯カメラは、月額4,378円とやや高めです。また、自分で設置するのが少し難しく、設置は有料となりますので、本格的に防犯対策を強化したいという方向けのオプションです。

年額換算すると、基本セットで年間5万円程度の負担となります。

昨今、スマホ料金が格段に安くなってきましたので、この程度の料金であれば一人暮らしの方でも導入できる水準です。

先進的なホームセキュリティサービスをここまで安くできる理由には「契約期間の縛り」があります。重要な点ですので最後に説明しておきます。

契約期間は利用開始月から60ヶ月(5年間)です。(引っ越し時の引き継ぎは可能ですので、賃貸物件にお住まいの方や転勤がある方でも安心です)

中途解約もできますが、中途解約する場合、2,189円 × 残月数の違約金がかかります。

では、違約金がどの程度かかるのかというと、最大で13万円程度(2,189円 × 60ヶ月)となります。

違約金は利用月数が経過するほど減っていきます。最悪解約しなくてはならない事態になっても、13万円程度なら致命的な費用負担にはならないかと思います。

アルソック

この記事の執筆者

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より良い情報をお届けするため、ホームセキュリティの教科書 編集部 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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