アルソックで子どもの安全を守るには、ホームセキュリティとまもるっくの併用がおすすめ

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通学中の小学生

子どもが被害にあった犯罪の約4割は住環境で起こっています。自宅にいるから安心だとは言えません。子どもしか自宅にいないのがわかれば、空き巣などの犯罪者にターゲットとして狙われる可能性が高くなります。

また、通学中に犯罪に遭うケースも多いです。警察庁のデータによると、小学生が犯罪被害に遭うのは15時から18時の下校時刻に集中しています。

朝はボランティアなど地域の目がありますが、下校時には見守り体制がきちんとできていないのが原因のようです。

子どもが犯罪に遭わないためには、一人で留守番をしている時間帯と、登下校時の安全を確保するのが重要です。

ALSOK(アルソック)のホームセキュリティとまもるっくを利用することで、留守番中や街を歩いているときでも安全に過ごせます。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

ALSOKの子ども見守りサービス

家を両手で包んで守る

小さなお子さまがいるご家庭におすすめなのが、ホームセキュリティと携帯端末を併用することです。

お子さまが自宅で留守番をしているときには、ホームセキュリティが侵入者や火災を感知し、街を歩いているときは携帯端末を使って見守ることができます。

今回は、アルソックが小さな子どものいるご家庭におすすめしている、「HOME ALSOK Connect」と「まもるっく」の2つについて説明します。

HOME ALSOK Connectのサービス概要

HOME ALSOK Connectは、アルソックのオーソドックスなホームセキュリティサービスです。

おもなサービス内容として、

  • センサーによる侵入感知
  • センサーによる火災感知
  • いざというときの通報システム
  • ガードマンの緊急出動
  • 万が一被害に遭った場合は、10万円の見舞金

があります。

窓やドアにセンサーを設置して、空き巣がピッキングやガラスを破って侵入してきたときには即座に警告音が鳴り響きます。

自動でアルソックに通報されて、最寄りの待機所からガードマンが駆けつけてくれます。

熱や煙を感知するセンサーをキッチンに取り付けることで、火災を早期発見することも可能です。

セキュリティの設定・解除を行うコントローラーは、シンプルで扱いやすいデザインです。小さな子どもや高齢の方でも簡単に使えます。

スマートフォンアプリを使えばどこにいてもセキュリティのセット・解除ができ、外出時にセットし忘れていても安心です。

アルソックのHOME ALSOK Connectの特徴として、窓・ドアの施錠忘れをお知らせしてくれる点があります。

空き巣の侵入経路の過半数が、鍵を閉め忘れた窓・ドアからの侵入です。

鍵の状態をセンサーが感知してくれ、開いている状態が続けば音声で知らせてくれます。

鍵の閉め忘れをなくせるので、外出時も安心です。

まもるっくのサービス概要

まもるっく

まもるっくはアルソックが提供する、GPS付きの通報端末です。

小さくて持ち運びが簡単なため、子どもや高齢者がお出かけするときに手軽に持ち出せます。

使い方はとてもシンプルで、困ったことがあったらストラップをを引くだけで、アルソックのガードマンが駆けつけます。

まもるっくの機能には

  • GPS機能でいつでも居場所を特定
  • 転倒時にセンサーが感知してアルソックから安全確認の電話
  • ボタン一つでガードマンが駆けつけ
  • 緊急通報があったことを契約者に連絡

などがあります。

ホームセキュリティを導入することで、家の中での犯罪を防げますが、外出先での危険回避は難しいです。

ホームセキュリティとまもるっく両方を使うことで、在宅・不在に関わらず安全を確保できるのです。

まもるっくは、機械が苦手な高齢者や子どもでも簡単に使えるように、シンプルな構造をしています。

いざ危険が身に迫ると、焦って冷静な行動ができなくなるかもしれません。シンプルでわかりやすい防犯グッズこそ、いざというときに使いやすいのです。

ホームセキュリティやまもるっくは、どちらも有能なサービスです。しかし、利用する本人がきちんと使い方をわかっていないと効果を発揮できません。

お子さまに機器の使い方やシステムをしっかりと説明するだけでなく、保護者自身もいざというときの活用方法を定期的に確認しなくてはなりません。

まもるっく 公式サイトはこちら

アルソックの資料請求はこちら(無料)

HOME ALSOK Connectとまもるっくの利用料金

お金 貯金箱

いざアルソックを利用するとなると、不安材料の一つが料金です。

ホームセキュリティを導入する人は、たくさんの資産があるお金持ちだけだと考えている人も多いです。そのせいか、導入料金が高額だと思っている方もたくさんいます。

実は、ホームセキュリティは月々数千円から導入が可能です。

HOME ALSOK Connectとまもるっくの利用料金についてお伝えします。

HOME ALSOK Connectの料金

家と電卓

アルソックには、ホームセキュリティそれぞれに3つの料金プランがあります。

お買い上げプラン、レンタルプラン、ゼロスタートプランの3つで、それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のとおりとなります。

お買い上げプラン
導入時に機器のすべてを買い取るプラン。初期費用が高くなるが、月々の料金は3つのプランのうちもっとも安い
レンタルプラン
機器は買い取らずレンタルするプラン。初期費用が工事費のみになるので、気軽に導入できる。レンタル代金が加算されるため、お買い上げプランより月額価格は高め。
ゼロスタートプラン
初期費用を一切かけずにホームセキュリティを導入できるプラン。機器費・工事費が無料になる。そのかわり月額費用は3つのプランのうち一番高い

アルソックの特徴は、ゼロスタートプランがあることです。ホームセキュリティを導入するときは、機器費や工事費などまとまった初期費用が必要です。

ゼロスタートプランであれば、初期費用は無料で、月々の料金だけが必要です。

今すぐホームセキュリティを導入したい方におすすめのプランです。

それぞれのプラン料金は、

お買い上げ レンタル ゼロスタート
月額 4,070円 8,470円 9,350円
工事費 52,800円 52,800円 0円
機器費 259,490円 0円 0円

となっています。

長期間での利用を検討している場合は、月額費用が安くなるお買い上げプランがおすすめです。初期費用はかかりますが、長期的に見ると月々の負担が少ないのでお得です。

あらかじめ利用したい期間が決まっているのであれば、機器を買い取らずに利用できるレンタルプランがおすすめです。

とにかく、いますぐ導入したい、初期費用はかけたくない、と考えているのであればゼロスタートプランがおすすめです。

HOME ALSOK Connectの付属機器

HOME ALSOK Connectには、

無線操作器:1個
セキュリティのオンオフ等ができる。
開閉センサー:1個
窓やドアの開閉を感知するセンサー。玄関に設置するケースが多い。
センサー送信機:1個
開閉センサーとセットで使うもの。センサーが感知した情報をコントローラーへ送信する。
施錠確認センサー:7個
窓や扉に設置するセンサー。外部からの侵入を感知する。外出前には、戸締まりがきちんとできているか確認することも可能。
空間センサー:1個
人間が発する熱を感知するセンサー。リビングに設置することが多い。侵入者を感知する。
火災センサー:1個
キッチンなど火災が起こりやすい場所に設置する。周囲の温度が一定以上になると感知する。
遠隔非常ボタン:1個
アルソックに通報できるボタン。コントローラーから離れた場所(2階の寝室)などに設置する。
警備ユニット:1個
各種無線センサーが感知した警報を受信しガードセンターへ自動通報。
ALSOKライト:1個
玄関の外に設置する。異常を感知すると点滅して、周囲に危険を知らせる。

が付属しています。

これらは通常プラン(4LDKを想定)に付属する設置機器の一覧です。

契約者の自宅や家族構成に応じて、必要な機器は変化します。見積もりの際にスタッフが最適なプランを提案するので、気軽に相談できます。

まもるっくの利用料金

親子と財布

まもるっくの利用料金は、レンタルプランのみです。

レンタル
月額 1,870円
初期登録費用 6,600円
かけつけサービス出動料金 6,600円/回
通話料金 22円/30秒
SMS 3.3円/回
位置検索 無料

※通話、SMS料金については、月額料金の中に最大440円分の通信料含む。

基本の契約期間は3年契約です。その後、1年単位での自動更新となります。

まもるっくは、お子さまだけでなく、高齢の方の見守りにも使われています。

お子さまの安全を守るための防犯ポイント

小学生の子どもと母親

お子さまが留守番をしているときや、通学中の安全を守るためには、防犯対策の重要さや機器の使い方をしっかりと教えておかなくてはなりません。

小さな子ほど、一度ですべてを理解することは難しいです。親は、自分本位にならずに、子どもの立場に立って自分の身の守り方を教える必要があります。

定期的に、何度も防犯対策について伝えていくことがおすすめです。口で伝えるだけでなく、実際に行動しながら教えると、実際に犯罪被害にあったときのシミュレーションになります。

機器の使い方をきちんと確認する

ホームセキュリティやまもるっくは、導入するだけでは意味がありません。いざというときに子ども自身がきちんと使いこなせる必要があります。

アルソックの防犯機器は、子どもや高齢者でも使いやすいシンプルなデザインのものばかりです。導入時には、スタッフがくわしく使い方の説明をしてくれるので安心です。

ただし、どんな人でも時間が経つと機械の操作方法があやふやになってしまいます。特に緊急時にはパニック状態になることが多いので、正確な操作ができない場合もあります。

定期的に、正しい使い方の確認をしておくことがおすすめです。

お子さまにも、「◯◯なときはどうするの?」と実際のケースを想定しながら使い方を確認しておくと、いざというときの通報がスムーズになります。

まもるっく 公式サイトはこちら

アルソック 資料請求はこちら(無料)

留守番時のルールを決めておく

子どもが一人で留守番することが多い場合は、留守番中のルールを家庭で決めておくと安心です。

  • インターホンが鳴ってもドアを開けない
  • 家の電話がかかってきても出ない
  • 勝手に外に出ない
  • キッチンに入らない
  • ドア・窓は必ず閉める

など、いくつかルールを決めて子どもに確認しておきます。

決めたルールを紙やホワイトボードに書いて、部屋においておく方法もおすすめです。

通学路を確認しておく

通学路は、子どもが犯罪被害にあいやすい場所です。

保護者と一緒に通学路を歩いて、念入りなチェックをしておくことをおすすめします。

  • 死角が多く、人が隠れられる場所がないか
  • 人通りが極端に少ない場所がないか
  • 車が飛び出して来そうな場所はないか

など危険なポイントを、一緒に歩きながら探していきます。

ほかにも、

  • 交番・コンビニなどいざというときに逃げ込める場所

を探しておくことも重要です。

保護者と一緒に通学路を歩きながら、ゲーム感覚で危険なポイントや逃げ込める場所を確認しておくと、子ども自身の防犯意識も高まります。

アルソック

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
遠い土地に住む祖母が一人暮らしになったのをきっかけに、自宅の防犯対策について興味を持ちました。週一で散歩のついでにいろんな家の防犯対策をチェックしています。

より良い情報をお届けするため、疾風AI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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