ストーカー対策専用のホームセキュリティ、アルソックのレディースサポートで証拠集めも簡単
※記事内に広告を含む場合があります
ストーカー、つきまといなどは、一度被害にあってしまうと解決までに長い時間を要することが多いです。警察に本格的に動いてもらうためには、最低限の証拠が必要だからです。
最近では、ストーカー側もやり方を工夫して証拠を残しません。証拠がないため、被害者が「勘違いではないか」と言われるのを恐れて相談できないケースも多いそうです。
アルソックのストーカー対策プラン「レディースサポート」なら、24時間365日住居を見守ってもらえるほか、緊急時にはガードマンが駆けつけてくれます。
オプションサービスでWEBカメラのレンタルサービスなども充実しているので、証拠集めもスムーズに進められます。
目次
近年のストーカーの特徴
警察庁の調べによると、2018年のストーカー相談件数は21,556件だったそうです。
男性がストーカー被害者となるケースももちろんありますが、警察に寄せられる相談の90%以上が被害者が女性であるパターンです。
近年起こっているストーカー被害の特徴や手口、対策するときのポイントなどについてお伝えします。
実際の件数は2万件より多い
警察庁は、2018年のストーカー相談件数は21,556件だったと発表しています。しかし、実際のストーカー被害はもっと多いと考えられています。
ストーカー被害にあった方の半数以上が、警察に相談していないのが原因だと考えられます。被害に遭った場合まず友人や家族に相談をして、警察には届けない方がとても多いです。
被害を解決するのであれば、警察に相談するのが一番良い方法です。ただし、多くの方が「きちんと相談に乗ってもらえるか不安」「根堀り葉掘り聞かれるのが嫌だ」と考えているのです。
確かに、友達や家族は気軽に相談できる相手です。不安な気持ちをそのまま伝えられるので、話を聞いてもらうことは重要です。しかし、いつまでも警察に相談せずに毅然とした対応をしないままだと、ストーカーが過激な行動に出てしまう可能性もあります。
深刻な被害が出てしまう前に、警察へ相談するのも重要です。
いきなり警察に相談するのは不安だと感じる方には、「#9110」へ電話をかけるのがおすすめです。この番号に電話をかけると、警察相談専用電話に繋がります。
具体的な犯罪や被害はないが、身の回りで不安があったときに気軽に相談できます。全国どこからでもかけられ、地域を管轄する警察本部へとつながります。
相談業務を担当する専門の相談員がていねいに話をきいてくれるので、実際に警察に話をする前にアドバイスがほしいときに利用すると便利です。
ストーカー犯人の約9割は知人
ストーカーと言うと、「顔も知らない他人から執拗につきまとわれる」といったイメージを持っている人は少なくありません。ですが、実態は9割近くが知人による犯行です。
なかでも、
- 元配偶者
- 元交際相手
によるストーカーが6割以上を占めると言われています。別れ話に納得できていなかったり、もう一度復縁してほしいといった動機からストーキングへと発展することが多いです。
ついで多いのが、
- 友人
- 職場の人
- 近所に住んでいる人
などの面識がある人がストーカーとなるケースです。これらのケースはストーカー被害の大体3割を占めています。被害者に一方的に好意を寄せる「片思い型」のストーカーです。
知らない他人によるストーカー被害は実は1割強しかありません。
ストーカーが知人であるからこそ、共通の知り合いに相談しづらかったり、「勘違いだ」と言われるのを恐れて相談できない人が多いのです。
証拠集めが重要
ストーカー被害は、発生から解決までに時間がかかることが多いです。犯人が巧妙に証拠を残さないケースが増えているので、被害者自身も「勘違いなのではないか」と感じてしまいます。
警察に相談しようとしても、本格的な捜査を行うためには十分な証拠が必要です。十分な証拠がなければ、「恋愛関係のもつれ」で済まされてしまうからです。
ストーカー被害を受けていると証明できる証拠があれば、その後の対応もスムーズに進みます。
証拠を集めるのであれば、
- 電話や留守電などの記録
- メール・SNSメッセージの記録
- 付きまとわれているときの動画
などがあれば有効です。
頻繁に自宅に押しかけられているのであれば、防犯カメラを自宅に設置するのも有力な証拠を得られるきっかけとなります。
実際にストーカー被害にあっているときは動揺してしまい、とっさに録音や録画をするのはなかなか難しいものです。
録音・録画ができなかった場合は、そのときの
- 時間
- 場所
- されたこと
- 言われたこと
を詳細に記録しておくだけでも証拠になります。どんな小さなことでも記録しておくのが重要です。
ストーカーとの接触は避ける
ストーカー被害にあっていると、「やめてほしい」と直接伝えたいと感じます。ですが、ストーカーと直接やり取りをするのは絶対に避けてください。
直接やり取りを行うと、相手の行為がエスカレートする可能性があります。対応次第では逆上されて大きな危険が伴う場合があります。
自分ひとりで解決しようとせず、周囲の人に協力してもらうのが重要です。できるだけ一人にならないように、外出中は付き添ってもらうと安心です。
また、いざという時のために防犯ブザーや催涙スプレーなどの防犯グッズを携帯しておくのもおすすめです。
アルソックのレディースサポートプラン
アルソックと言えば、自宅を泥棒や不審者から守ってくれるホームセキュリティサービスを提供する会社として有名です。
ホームセキュリティといえば家庭を持つ方や、一軒家に住んでいる方のためのサービスと考えがちですが、単身者用のサービスや賃貸・マンションでも利用できるサービスも充実しています。
2013年からは、ストーカー被害にあっている女性を対象としたレディースサポートプランが提供されています。
基本パッケージが月額5,500円(税込)~と、利用しやすい価格に設定されているのも魅力の一つです。
専用端末なら外出先でも通報できる
レディースサポートプランの基本パックには、
- モバイルセキュリティ
- ガードマン駆けつけ
- コンシェルジュ
の3つのサービスがついています。
モバイルセキュリティとは、レディースサポートプラン専用の端末を使っていつでも通報できる仕組みを指します。
端末は手のひらサイズで持ち運びが簡単です。バッグに入れていつでも持ち歩けます。ストーカーとの遭遇はほとんど外出先で起こるので、いつでも通報できる仕組みがあると安心です。
モバイルセキュリティを使って通報すると、ただちにガードマンが現場に駆けつけてくれます。専用端末には通話機能があり、通報するとアルソックの担当者に直接状況を伝えられます。
もし危険な目にあっていて会話ができなくても、端末からGPS情報が発信されるので、どこにいてもガードマンが駆けつけてくれます。
コンシェルジュは、不安があればいつでも電話で相談に乗ってくれるサービスです。24時間いつでも対応可能なので、深夜に困ったことがあっても安心です。
レディースサポートプランの基本パックは、これらの3つのサービスが揃って月額5,500円(税込)~です。
比較的、安価なので手軽に利用できます。
レディースサポートの基本パックは、外出中につきまとわれている方におすすめのサービスです。自宅以外の場所でのつきまといやストーキングに特化しています。
自宅の安全も確保するならレディースホームセキュリティ
ストーカーが元々親しい間柄だった場合、自宅を知られている可能性が高いです。
外出中だけでなく、自宅の安全を確保したい方にはレディースホームセキュリティがおすすめです。非常ボタンを押すと、アルソックのガードマンが自宅に駆けつけてくれます。
レディースホームセキュリティの特徴は、短期での契約が可能な点です。
多くのケースで、ストーカー被害の発生から解決までは数ヶ月~1年と言われています。しかし、通常のホームセキュリティは契約期間が5年単位であるものが多いです。
長くても1年程のストーカー被害のために、5年分のホームセキュリティを利用するのはもったいないです。6ヶ月の短期レンタルプランなら、ストーカーに困っている間だけの利用が可能です。
短期間集中してホームセキュリティを利用すると、効果的に身を守ったり、証拠を集めたりできます。
レディースホームセキュリティの料金は、月額10,120円(税込)~です。
駆け付けサービスに加えて開閉センサーを使って自宅への侵入を監視するプランの料金は、月額11,880円(税込)~です。
レンタルカメラで証拠集めも
ストーカー被害の証拠を手に入れたいという方には、カメラやドアホンのレンタルサービスをオプションとして追加も可能です。
オプションサービスには、
- ドアホン(初期費用5,500円・レンタル月額4,070円)
- 在宅中・留守中両方の訪問者を撮影可能。画像をSDカードに保存できる
- 防犯カメラ(初期費用5,500円・レンタル費用1,595円)
- 事前にSDカードをいれておくと、センサーに反応があったときの様子を録画。インターネット環境がなくても使える
(税込価格)
などがあります。
いずれも、自宅に近づく不審者の様子を証拠として残すための機材です。ストーカー被害を解決するためにも早く証拠を集めたい方におすすめです。
その他、ストーカーかどうか確信できないけれど、不安が続いている方には防犯グッズの購入がおすすめです。
アルソックには、ガードマンショップと呼ばれる公式オンラインショップがあります。オンラインショップでは、以下のようなアイテムが販売されています。
- 防犯ブザー
- 大きな音で周囲に異常を知らせられる
- アルソック音砂利
- 踏むと大きな音が鳴り、侵入者を威嚇する
- 照明タイマー
- タイマーで照明を管理するので、帰宅時間を特定されにくくする
ストーカー対策専用のホームセキュリティに加えて防犯グッズを携帯すると、被害を最小限におさえられます。
あわせて読みたい:
アルソックのプラン比較、お得なのは買取・レンタル・ゼロスタート?