高齢者向けホームセキュリテイの料金、セコムとアルソックはどちらが安いか比較

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セコムとアルソックのロゴ

ホームセキュリティには、高齢者の生活を見守るサービスという側面もあります。ホームセキュリティ会社セコムとアルソックには、それぞれ高齢者向けプランがあります。

防犯対策だけではなく、緊急時の救急通報などが充実し、離れた場所に住む両親の健康が不安な方に人気のサービスです。

今回は、セコムとアルソックの高齢者向けサービスを比較します。料金はどちらが安いのか、サービス内容に違いはあるか、などさまざまな観点から2社のプランを説明します。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

セコムとアルソック高齢者向けサービスの料金

シニアと財布

セコムとアルソックの高齢者サービスを比較すると、個人的な意見としては

セコム
防犯対策・健康サポートの両方がそろっている。そのぶん料金は少し高め
アルソック
健康サポート面画中心。料金が安く、今すぐにでも導入できるのがメリット

だと感じました。

セコムの高齢者向けサービスは、ホームセキュリティ+見守りサービスです。センサーでの空き巣対策も、ペンダント型の救急通報装置も利用できます。

そのぶん初期費用や、月々の料金が高めになります。

一方、アルソックは見守りサービスが中心です。ケガや病気時の通報サービスや、無料健康相談などが充実しています。

料金も安く、初期費用をかけずに始めることも可能です。

セコムの高齢者向けサービス料金

セコムのステッカー

セコム見守りサービスを利用するときは、最初にレンタルか買い取りかを選びます。どちらを選ぶかによって、支払う料金がかわってきます。

必要な機器をレンタルして毎月レンタル料を払うか、最初に初期費用を多く使って買い取るか選べるのです。

レンタルは初期費用はおさえられますが、月々の料金が割高になります。買い取りでは月々の料金は抑えられますが、システムの買い取り料金が高くなります。

セコムを利用する約80%の方が、レンタルでの契約です。

レンタルだと、ホームセキュリティを気軽に導入できるからです。初期費用を安くおさえたい方は、レンタル契約がおすすめです。

セコムの高齢者向けサービスの料金は、以下のとおりです。

料金 レンタル料金 買い取り料金
月額 5,060円 3,410円
初期工事料 48,400円 なし
保証金 20,000円(非課税・契約満了時返却) なし
システム買い取り料金 なし 219,890円

となります。

このプランは、「親の見守りプラン」とよばれるものです。

  • セコム・ホームセキュリティ スマートNEO
  • 救急通報端末(マイドクター)
  • 安否見守りサービス

がセットになっています。ホームセキュリティのスマートNEOとは、小規模な一戸建てやマンション・アパートなどに適したプランです。

高齢での一人暮らしや、小さめの家で暮らす方におすすめです。大きな一戸建てにお住まいなら、ホームセキュリティNEOというプランの方が、使用できるセンサー数も多いので安心です。

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アルソックの高齢者向けサービス料金

アルソックのステッカー

みまもりサポートの基本は、3つのプランです。基本プランは、コントローラー(非常通報装置)の設置のみとなっています。

コントローラーで可能な内容は、

  • 緊急時の通報・駆けつけ
  • 無料の相談サービス
  • 救急情報の登録

です。上記のサービス内容は、セコムの見守りプランと、あまり大きな差はありません。

基本プラン料金は、以下のとおりです。

基本プラン料金 買い取りプラン レンタルプラン ゼロスタートプラン
月額 1,870円 2,838円 3,069円
機器費 57,200円 0円 0円
設置費 13,365円 13,365円 0円

アルソックでは、買い取りとレンタルだけではなくゼロスタートプランという、第三の選択肢がある点がメリットです。

ゼロスタートプランは、初期費用が一切かからないプランです。機器はレンタル品で、工事費が不要で月額費用が少し割高になります。

期間限定で利用したい方に、おすすめです。

そのほか、基本プランにオプションサービスを加えたプランも、多数用意しています。

たとえば、

ペンダント型非常押しボタン(首から下げ、いつでも通報できるペンダント)がセットというプラン料金は、

ペンダント型非常ボタン付き 買い取り レンタル ゼロスタート
月額 0円 +198円 +198円
工事費 0円 0円 0円
機器費 +11,429円 0円 0円
設置機器
コントローラー1個、ペンダント型非常押しボタン1個

火災監視サービス付き(センサーが火災や煙を感知すると駆けつけます)プランは、

火災監視付き 買い取り レンタル ゼロスタート
月額 +110円 +341円 +396円
工事費 +3,300円 +3,300円 0円
機器費 +13,860円 0円 0円
設置機器
コントローラー1個、火災センサー1個

見守り情報提供サービス(自宅にセンサーを設置し、感知の有無を離れた家族へメール配信)付きプランは、

見守り情報配信 買い取り レンタル ゼロスタート
月額 +550円 +1,078円 +1,133円
工事費 +3,300円 +3,300円 0円
機器費 +30,910円 0円 0円
設置機器
空間センサー×1、安否確認ボタン×1、みまもりタグ×1

ライフリズム監視サービス(トイレにつけたセンサーが一定時間反応しなかったら、自動的にアルソックが駆けつけ)付きプランは、

ライフリズム監視 買い取り レンタル ゼロスタート
月額 +330円 +594円 +682円
工事費 +5,280円 +5,280円 0円
機器費 +15,620円 0円 0円
設置機器
開閉センサー1個、センサー送信機1個

となっています。

さまざまなオプションやコースのなかから、ご自身や家族に必要なものを選んで利用できます。いくつかのオプションをあわせることもできます。

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2社のサービス内容

高齢の夫婦

セコムとアルソックの高齢者向けサービスは、多くの部分で似ています。それぞれに共通するサービスや、片方にしかないサービス、オプション料金を支払わないと利用できないサービスについて、くわしく説明します。

各項目のサービスプランやオプションは、該当項目の最後にまとめています。

緊急時に通報できるサービス

マンション前にいる警備員

高齢者の怪我や急病の半数以上は、自宅内で発生しています。急な痛みや発作で通報できず、発見時には重症化しているケースが後を絶ちません。

ボタンひとつで警備会社に通報できるサービスは、いざというときに、とても役に立ちます。

この緊急通報サービスは、セコムとアルソック両方で利用できます。ボタンを押すだけで、自宅から一番近い待機所の警備員が駆けつけます。

セコムもアルソックも、通報はボタンひとつです。ふだん機械に不慣れな高齢者でも、簡単に使えます。焦っていても、即座に通報できます。

もし、間違えて通報しても、通話で間違えた旨を伝えられるので大丈夫です。

緊急通報サービスが使えるプラン

緊急通報サービスは、セコムとアルソックで利用できます。

セコム:親の見守りプラン
基本プランに、全国2,600ヶ所の緊急発信拠点から対処員が駆けつけるサービスが含まれています。
アルソック
見守りサポートプランの基本プランに緊急駆け付けサービスが含まれます。

健康相談サービス

看護師

健康相談サービスは、体調などで不安があれば、24時間いつでも看護師さんに相談できるサービスです。

セコムとアルソック両社でサービスを展開し、いつでも相談に乗ってもらえます。

高齢の方が抱える問題に、体の不調を我慢しやすい点があります。離れて暮らす家族に遠慮して、健康に関する相談を誰にもしない人が増えています。症状が悪化してから発覚する場合が、少なくありません。

相談サービスなら、専門知識が豊富な看護師さんに気軽に相談できます。セコム、アルソックは両社とも、専属看護師が多数在籍しています。

24時間体制なので、いつでも相談できます。

健康に関する相談だけでなく、

  • 介護に関する相談
  • 介護福祉関連施設へ取次
  • 医療機関の紹介
  • 人間ドックの紹介・予約代行

などもできます。

健康相談を利用できるプラン

健康相談は、セコム・アルソック両社の標準プランで利用できます。

セコム:見守りプラン
標準プランで利用可能です。
アルソック:見守りサポートプラン
標準プランで利用可能です。受話器を使わず、コントローラーの相談ボタンを押すだけで利用できます。

救急隊員へ情報の引き継ぎ

救急箱と救急車のミニカー

万が一緊急時に病院への搬送が必要になったら、事前登録情報を、救急隊員へ引き継ぐサービスもあります。

急病やケガでの搬送時、本人が救急隊員からの質問に答えられない可能性もあります。

場合によっては、持病の状態や服用する薬の情報がわからず、適切な処置が遅れてしまうかもしれません。

あらかじめホームセキュリティ会社に、救急情報を登録しておくと、緊急時に情報の共有を行います。正確な情報が伝わり、1秒でも早く治療を始められます。

事前に登録できる救急情報の例に、

  • 名前・住所など個人情報
  • 持病
  • 服用中の薬の種類
  • かかりつけの病院
  • 緊急時の連絡先

などがあります。

緊急情報登録ができるプラン

救急情報登録サービスは、セコム・アルソックで利用可能です。

セコム:親の見守りプラン
標準プランで利用できます。
アルソック
標準プランで利用できます。

ペンダント型通報ボタン

セコムの救急通報サービス

自宅に通報ボタンがあっても、急病や怪我で動けずボタンを押せない場合があります。そんなとき役立つのが、携帯できるペンダント型の通報ボタンです。

首から下げるので、肌身離さず持ち歩けます。

人間は痛みを感じたり、苦しいと感じると胸の前に手を持っていく習性があります。通報装置をペンダント型にすると、慌てていても自然に通報できます。

セコムのペンダント型通報ボタンは、生活防水なので入浴時にも持ち歩けます(湯船にはつけられません)。

ペンダント型通報ボタン

ペンダント型通報ボタンは、セコム・アルソックで利用できます。

セコム:親の見守りプラン
標準プランで利用可能です。
アルソック:見守りサポート(オプション)
ペンダント型非常押しボタン付きのオプションプランへの契約が必要です。

センサーを使った見守りサービス

セコムの安否見守りサービス

センサーを使って、生活を見守るサービスもあります。

ホームセキュリティには、もともと空き巣侵入時に、室内の人物の動きを感知するセンサーがあります。

そのセンサーを有効活用し、高齢の方がいつもどおりの生活を送っているか確認できます。

日常、毎日必ず使う場所(トイレやリビングなど)に、センサーを設置します。一定期間センサーが何も感知しなかったら、異常があったとみなします。

センサーからの異常信号をもとに、警備員が即座に駆けつけます。

センサーを使った見守りなので、プライバシーは侵害されません。

センサー見守りが可能なプラン

センサー見守りサービスは、セコム・アルソックで使えます。アルソックでは、オプションプランへの契約が必要です。

セコム:親の見守りプラン
標準プランで利用できます。
アルソック:見守りサポート(オプション)
ライフリズム監視サービス付きプランへの契約が必要です。トイレにセンサーを設置します。

火災お知らせサービス

火事に慌てるおじいさん

火災発生時にお知らせするサービスもあります。

高齢の方だけで生活していると、火事の発生になかなか気づかないこともあります。夜、失火に気づかずにそのまま眠ってしまうケースもあります。

火災お知らせサービスは、熱や煙の感知センサーをキッチンに設置するサービスです。火災時に、センサーが音声で知らせます。

警備会社に異常信号も送信し、即座に警備員が駆けつけます。必要に応じ、消防や警察にも通報します。

不在・在宅に関係なく、火災から守ってくれるので安心です。

火災お知らせサービスが利用できるプラン

火災お知らせサービスは、セコム・アルソックで利用できます。

セコム:親の見守りプラン
標準プランで利用できます。
アルソック:みまもりサポートプラン(オプション)
火災監視サービス付きプランの契約が必要です。

セコムとアルソックどちらを選ぶべきか

セコムとアルソックの比較

高齢者向けのサービスを選ぶ際、セコムかアルソックで悩む人はとても多いです。

料金やサービス面から、両社のメリットやデメリットについて解説します。

サービスの充実はセコム

セコムとアルソックを比べると、セコムの方が標準プランのサービス内容は充実しています。

たとえば、セコムの親の見守り標準プランだと、

  • 緊急通報サービス
  • 窓・ドアセンサーの設置
  • 救急情報登録
  • 無料健康相談
  • ペンダント型通報端末
  • センサーによる見守りサービス
  • 火災感知サービス

が付属しています。

一方アルソックのみまもりサポート標準プランは、

  • 緊急通報サービス
  • 無料健康相談
  • 救急情報登録

の3つです。

それ以外のサービスは、オプション扱いになります。

セコムのプランにあって、アルソックのプランにないサービスは防犯対策です。アルソックのプランは、健康に関するものがほとんどです。セコムのプランには、センサーで侵入者を感知するサービスも含まれています。

高齢者だけで暮らす家は、犯罪者のターゲットになりやすいです。空き巣だけでなく、特殊詐欺や悪徳セールスの被害に遭う可能性もあります。

セコムのプランでは、犯罪に巻き込まれそうだと不安に感じたら、いつでも通報できます。

犯罪対策・健康見守りどちらも重要視したいなら、1つのプランにたくさんのサービスが含まれるセコムの利用がおすすめです。

セコムのプランは、犯罪対策・健康見守り両方のサービスが充実

基本プランだけで、いろんなサービスがほしいならセコムがおすすめ

セコムの無料資料請求はこちら

料金を安く抑えたいならアルソックがおすすめ

アルソックのメリットは、

  • 比較的安い値段で利用できる
  • 初期費用がいらないプランがある

ということです。アルソックの標準プランは、利用できるサービスが3種類のみです。そのため、ほかに必要なサービスがあればオプションを利用しなければなりません。

サービス内容も、健康見守りに特化したものが多く、防犯対策は別途契約が必要になりそうです。

しかし、そのぶん月々の料金が安くなります。ゼロスタートプランを利用すれば、初期費用も必要ありません。今すぐにでも導入できます。

手軽に見守りサービスを利用したいなら、アルソックのプラン利用がおすすめです。

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アルソック

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
遠い土地に住む祖母が一人暮らしになったのをきっかけに、自宅の防犯対策について興味を持ちました。週一で散歩のついでにいろんな家の防犯対策をチェックしています。

より良い情報をお届けするため、疾風AI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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