安いと評判のTOKAIセキュリティは本当にお得?アルソックと料金比較

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TOKAIセキュリティのロゴ

TOKAIセキュリティサービスは、静岡県を中心に、関東地方・北は福島県までホームセキュリティサービスの提供を行っています。警備員の駆け付けをALSOKに委託しているため、料金が安いと評判です。

電話回線・ネット回線を選んだり、警備員の駆け付けサービスの有無を臨機応変に選ぶことで、各家庭に応じたぴったりのプランを組み立てることができます。

今回はTOKAI地方に住んでいる方に、TOKAIセキュリティのホームセキュリティサービスを解説します。

警備員の駆けつけをアルソックに委託

TOKAIセキュリティの地図

TOKAIセキュリティは、ホームセキュリティの要である警備員の駆け付けサービスをALSOK(総合警備保障)に委託しています。

つまり、TOKAIセキュリティでホームセキュリティを導入しても、実際に自宅に駆け付けてくれる警備員はアルソックの人だということです。

これは一見するとデメリットに思えますが、メリットも多いです。そもそも、警備員が駆けつける=自宅に何かが起こった、ということなので、警備員は家に来ないほうがいいのです。

【警備員は家に来ないほうがいい?とは】

万が一に備えてホームセキュリティを導入して対策することは大切ですが、保険に入るのと同じように、安心を買う、というイメージです。

実際に保険を使うということは、怪我や病気にかかることなので、保険はできれば使いたくないのと同じで、ホームセキュリティでも警備員が駆け付けないほうが良いのです。

空き巣に入られると、現金や金目のものが盗られるだけでなく、窓ガラスやドアが壊されることによる修理代も必要になります。

警備員が来ない、つまり、空き巣に入られていないということは、家が安全に守られている証拠です。

警備員を委託すると、人件費が抑えられるぶん、支払う料金が抑えられることがメリットです。

また、TOKAIセキュリティでは、駆け付けサービスの有無を選択できます。駆け付けをなしにすると、万が一のときには自分で対処する必要がありますが、月々の料金が安くすみます。

TOKAIセキュリティのプラン

TOKAIセキュリティのプランは大きく4つに分かれています。

  • プレミアム11
  • スタンダードプラン
  • ライトプラン
  • あんしんホットライン

それぞれ、住まいのタイプやシュチュエーションで使い分けができます。

TOKAIセキュリティの公式ホームページでも紹介されていますが、ホームセキュリティのサイトを運営している筆者の観点から改めて分類してみます。

プレミアム11

一軒家の住宅地

プレミアム11は、TOKAIセキュリティの中でもっとも充実した機器とサービスを受けられるプランです。料金が高いことがデメリットですが、金銭的に余裕が荒ればプレミアム11を選ぶと無難です。

ホームセキュリティは、部屋のあらゆる場所に設置したセキュリティ機器の情報を、1台のコントローラー(制御措置)に集めて管理します。

プレミアム11で使用されるコントローラーは、有線センサーを8回路、無線センサーを32台まで接続することができるので、部屋数の多い家や二世帯住宅にも対応しています。

設置した機器は、6つのルートに分けられるので、警戒をオン・オフにする場所を臨機応変に選べます。ボタンが大きくて操作しやすいので、子供から高齢者まで家族全員で使うことができます。

他のセキュリティ会社と違う点は、警戒モードが以下の3つに分かれているところです。

  • 在宅モード
  • お帰りモード
  • 外出モード

在宅モード・外出モードは基本的にどの会社でも分かれていますが、「お帰りモード」でまだ帰っていない家族がいることを認識しているコントローラーは珍しいです。

おかえりモードは、センサーが感知してから自動通報するまでにタイムラグがあるので、その間に警戒を解除します。

たとえば仕事がの帰りが遅くなり家族を起こしたくない場合には、お帰りモードにしておくと、音で起こしてしまうことがありません。

プレミアム11のメリットは、セキュリティ機器を買い取った場合、保証期間が11年になることです。他のプランでは1年保証のみです。

プレミアム11向けの家庭

◆空き巣・非常時・火災など、防犯・防災のどちらも対策したい

◆部屋数が多い・家族が多い・二世帯住宅

◆お金に関わらず、センサーをたくさんつけてセキュリティを強化したい

スタンダードプラン

マンション

スタンダードプランは、戸建て・マンションともに、一般的なセキュリティを整えることができます。センサーの総数が41個未満であれば、スタンダードタイプを選びます。

マグネットセンサーを多く設置することで防犯対策をし、侵入者にすばやく気付きます。マグネットセンサーが窓やドアの開閉を感知した場合には、コントローラーからアラーム音を出して犯人を威嚇します。

セコム・アルソックと違って、「ショックセンサー」があることが特徴です。

ショックセンサーは、窓ガラスの上部に設置し、振動を感知して異常を見つけます。開閉を感知するマグネットセンサーよりも前に侵入者に気付くことができますし、開閉式でない窓にも設置可能です。

火災やガス漏れにも対応しています。火事は、逃げ遅れが被害を大きくする原因です。アラーム音なだけでなく携帯電話にメールが送信されるので、事態をすぐに知ることができます。

デメリットは、機器を買い取る場合、保証期間が1年で、短いことです。レンタルの場合には、何年後でも無償で交換してくれます。

スタンダードプラン向けの家庭

◆費用を抑えつつ、防犯・防災に備えたい

◆一般的な戸建て・マンションに住んでいる(4LDK程度)

◆セキュリティ機器はレンタルで考えている

ライトプラン

ベッドでスマホを触る女性

ライトプランは、固定電話がない家庭、ネット回線を通じてセキュリティ対策を使用したい一人暮らしの方に最適なプランです。

空き巣の侵入を目的としたセンサーは含まれていないので、もし防犯対策を強化したい場合には、ライトプランではなくスタンダードプランを選びます。

ライトプランは、後述するあんしんホットラインのネット回線バージョンのようなもので、非常時に駆け付けサービスを使いたい場合に最適です。

あんしんホットラインと異なる点は、火災センサーを設置するところです。

ライトプラン向けの家庭

◆ネット経由でホームセキュリティを利用したい(電話料金をかけたくない)

◆非常時のみ駆け付けサービスを使いたい

◆女性の一人暮らし

あんしんホットライン

あんしんホットライン

あんしんホットラインのメリットは、工事なしですぐに使い始められることです。コンセントと電話モジュラーに差し込むだけなので、賃貸物件でも手軽に導入することが可能です。

緊急ボタン・相談ボタン・取り消しボタンのみで、新しい機械に抵抗がある高齢者の方も安心して使えます。

ワイヤレスの救急ボタンはペンダント式になっているので、手元に機械がない場所で体調が悪くなったときにも、すぐに助けを呼ぶことができます。

あんしんホットライン向けの家庭

◆高齢者の一人暮らし

◆賃貸物件なので工事無しで導入したい

アルソックと料金比較

TOKAIとアルソックの比較

TOKAIセキュリティとアルソックの料金を比較します。TOKAIセキュリティの料金プランは、機器の買取・レンタルの2種類あります。

機器の買取を選ぶと、初期費用が必要ですが月額料金が安く抑えられます。機器をレンタルすると、初期費用は無料ですが、月額料金が高くなります。

TOKAIセキュリティの機器のレンタルプランと、アルソックのゼロスタートプランが同じ仕組みです。

以下、機器はレンタルした場合、駆けつけはあり(出動タイプ)の条件で、アルソックと料金比較を行いました。すべて税別価格です。

TOKAI プレミアム11 ALSOK Premium
月額 9,490円 14,670円
初期費用 0円 0円

プレミアム11は、警備員の駆けつけなしは選べません。自宅の中も確認してもらいたい場合には、合鍵を預ける必要があります。鍵の預かりサービスは、別途1,500円+税がかかります。

TOKAI スタンダードプラン ALSOK Basic
月額 4,270円 7,760円
初期費用 20,000円 0円
TOKAI ライトプラン ALSOK アパート・マンションプラン
月額 3,050円 6,010円
初期費用 0円 0円
TOKAI あんしんホットライン ALSOK みまもりサポート
月額 2,405円 2,960円
初期費用 0円 0円

すべてのプランで、アルソックよりもTOKAIセキュリティの方が安いことがわかります。

付帯サービスが充実

シニアに電話

TOKAIセキュリティでホームセキュリティを導入すると、すべてのプランで以下のサービスを利用できます。

医療・健康相談
設置した装置に書かれているフリーダイヤルに電話すると、24時間いつでも健康相談ができます。救急病院の紹介や薬に関する相談も、専門のスタッフが質問に答えます。
住まいの現場急行サービス
玄関の鍵あけ・水回りのトラブルについて、30分程度の応急修理であれば無料で行います。鍵代や部品代が別途必要になる場合もあります。
メール通知サービス
最大5ヶ所の携帯やパソコンに、異常発生のメールを送ることができます。警備状態のオン・オフで連絡が届くように設定も可能です。
見舞金制度・火災保険料の割引き
火災・盗難が合った場合に、一定額の見舞金が支払われます。最大100万円まで受け取れます。また、加入している火災保険・盗難保険の支払額が割引になる可能性があります。

見舞金が充実しているホームセキュリティ会社は、セコムがおすすめです。TOKAIセキュリティは、セコムの制度には及ばないものの、アルソックの見舞金制度よりも充実した保証が受けられます。

アルソックの補償金は、一律10万円です。10万円以下の被害だった場合には、少しお得になりますが、10万円以上は支払われません。

TOKAIセキュリティでは、被害の大きさに応じて見舞金が支払われるので、万が一のときにも安心です。

解約金

家と電卓

TOKAIセキュリティの契約期間は5年間で、その後は1年ごとの自動更新となります。契約期間は、セコムやアルソックなど大手警備会社と変わりません。

警備会社の中ではめずらしく、詳しい解約金も明記されています。

【解約金】

契約期間を途中で解約する場合は、残存契約期間の3分の2に相当する金額が解約金となります。つまり、月額金が3,000円・残存契約期間が1年だった場合、24,000円の支払いが必要です。

また、機器の撤去費用も必要です。センサーの数にもよりますが、5,000~20,000円程度かかります。

ちなみに、あんしんホットラインの契約期間も5年であることには少し注意が必要です。

高齢者の体調は、日々刻々と変化します。突然入院したり、施設に入ることもあるかもしれません。5年後も変わらずお元気でいられることが一番ですが、万が一のことも考えられます。

アルソックのみまもりサポートは、契約期間が2年で、その後は1年ごとの更新です。

TOKAIセキュリティのように警備員の出動あり・なしを選べないので融通は効きませんが、解約金のことを考えると、生活スタイルの変化に対応しやすいです。

デメリットは知名度が低いこと

お金に悩む夫婦

TOKAIセキュリティサービスは、静岡を含む、関東地方に住んでいる方であれば、お得にホームセキュリティが導入できるのでおすすめです。

万が一のときの駆けつけサービスでは、アルソックの警備員が自宅まで来てくれます。アルソックよりも料金が安いですが、同等のセキュリティサービスを受けられます。

唯一のデメリットは、アルソックよりも知名度が低いことです。

空き巣の中には全国を転々をして犯行を繰り返している人もいます。ホームセキュリティに入っている家の証であるステッカーは、抑止力に効果的です。

ステッカーでセキュリティ会社が特定できるので、知名度が高い警備会社であれば、そのぶん抑止力も高くなります。

ただし、ホームセキュリティに入っていても空き巣被害は完全にはなくなりません。知名度の高いセコムやアルソックのステッカーを貼っていても、関係なく侵入する空き巣もいます。

大切なのは、防犯意識を高めて対策をすることです。ホームセキュリティの導入で、料金がネックになっているなら、TOKAIセキュリティは最適だと言えます。

アルソック

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より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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