高齢者向け見守りサービスは何歳から利用するべき?早めの導入がおすすめなのはこんな人

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見守りサービス利用は何歳からがおすすめ?

両親が高齢になってくると、子世代の多くが見守りサービスの導入を検討します。

見守りサービスは、体調が急変したときにセキュリティ会社に通報できたり、日々の生活の様子を離れた場所で暮らす家族が見守れたりします。

しかし、見守りサービスの利用をいつから始めるべきか悩む方がたくさんいます。

セコムやアルソックなどの大手セキュリティ会社や、その他の見守りサービス提供会社は、基本的に利用年齢を定めていません。具体的な年齢制限はないので、本人や家族が利用したいと思ったときに、いつでも導入可能です。

ただし、一般的に65歳を目安にサービス利用開始を考える方が多いようです。そのほか、後期高齢者に区分される75歳以上を目安に利用開始する方も多いです。

サービス利用を決めるのは、年齢だけではありません。その人の体調や、周囲の環境によって、早めの導入が安心な場合もあります。

高齢者向け見守りサービスを導入し始めるタイミングについて、解説します。

見守りサービス導入のタイミング

多くの方が、見守りサービス導入を考えるタイミングとして、65歳と75歳があります。

65歳で導入を検討するケースでは、定年退職して在宅になる時間が増えるため、見守りサービスを契約することが多いです。

この場合、最初は通常のホームセキュリティサービスを契約して、体力の衰えが気になったときに高齢者向けプランに切り替える方もいます。

ホームセキュリティは、高齢者の見守りよりも、防犯対策に特化しています。

定年退職した方は、普段家に居る時間が増える一方で、旅行などで全く家にいない時間も増える傾向にあります。

空き巣などの泥棒が留守を狙って侵入するリスクがとても高いです。高齢者が住む家は、泥棒のターゲットになりやすいので十分注意が必要です。

75歳で導入する場合、後期高齢者となり、身体能力の低下が目に見えて現れるために導入開始をするケースが多いです。

ご自身がすすんで見守りサービスの利用を決めてくれれば、子世代は安心です。が、実際は、親は「自分はまだ元気出し大丈夫、見守りサービスはいらない」と考えてしまいがちです。

子供が親にサービス利用を説得する形になることがとても多いです。

以下の記事で、見守りサービス利用に納得できない親御さんの説得方法について解説しているので、よければ参考にしてください。

早めに導入するべき人

先ほど、見守りサービスの導入は、65歳や75歳などの節目を目安にするのがおすすめだと紹介しました。

しかし、年齢に関わらず、以下のケースに当てはまる方は、早めの導入がおすすめです。

  • 持病があり、体調の急変のリスクが高い方
  • 家族と離れて一人暮らしをする方
  • 近所で空き巣事件があった、または実際に被害にあった

持病がある方

持病など、体調面で不安がある方は、早めの見守りサービス利用がおすすめです。

見守りサービスの中には、医療に特化したものがたくさんあります。

たとえば、セコムの親の見守りプランや、アルソックのみまもりサポートなどが有名です。

これらのプランには、

  • ペンダント型の救急通報装置が使える
  • 救急情報を登録できる
  • 24時間専任の看護師に相談できる

などの特徴があります。

持病があって、急に体調が悪化する可能性がある方の場合、状況によっては自力での救急通報が難しい場合があります。

ペンダント型通報装置があれば、動けなくなっても、装置を握りしめるだけでセキュリティ会社に通報が可能です。人間は、苦しいと感じたときに手を胸の前にして握りしめる習性があるので、ペンダント型の通報装置は、スムーズな通報の助けとなります。

セキュリティ会社に通報できれば、スタッフが必要に応じて救急へ通報するなどの対応をします。

本人が救急隊員への返答ができなくても、セキュリティ会社に登録した救急情報(かかりつけ医、持病、服用薬など)が救急隊員へ伝えられるので、スムーズに治療に移れます。

医療特化型の見守りサービスの詳しい情報は、以下の記事にまとめています。

一人暮らしをする方

家族と遠く離れた地で一人暮らしをする高齢者も、はやめに見守りサービスを利用するのがおすすめです。

本人がまだまだ元気でも、いざトラブルが起こったときに頼れる人がそばにいないと心配です。

一人暮らしをする方の見守りであれば、駆けつけサービスがついたものがおすすめです。

駆けつけサービスとは、セキュリティ会社に通報するだけで、自宅から一番近くにいる警備員が駆けつけてくるものです。

防犯対策や、急な体調の変化が起こったときに便利です。

体力的にも余裕があって、安くて手軽に利用できる見守りサービスで十分だと感じるなら、家電を使ったシステムがおすすめです。

家電の使用状況をまとめたレポートが、定期的に離れた場所に住む家族のもとに届きます。

ライフスタイルを変えることなく、元気な様子を伝えることができるので、機械操作が苦手な方にもおすすめです。

TEPCOスマートホーム 遠くても安心プランは、最大8種類の家電の使用状況をレポートにして家族のもとに通知します。

AIが使用状況を分析するので、普段の生活と違う点を見つけ出し、小さな不調も見逃しません。年2回までであれば、かけつけサービスも無料で利用できます。

防犯対策を強化したい方

近所で空き巣事件があったり、実際に空き巣被害にあった経験がある方も、早めの導入をおすすめします。

空き巣は、犯罪を犯す地域や家を念入りに下見しています。侵入する家を一つに絞らず、いくつかのターゲットを候補にあげます。

近所で事件があったということは、ご自身の家がターゲット候補になっている可能性が非常に高いです。防犯対策をしっかりしておかないと、被害にあうかもしれません。

被害にあった経験がある家も要注意です。戸締まりが甘い家や、防犯対策が万全でない家の情報は、空き巣のネットワークですぐに広まります。一度被害にあったからといって、二度と狙われないわけではないのです。

防犯対策に特化したサービスを探すのであれば、見守りサービスよりもホームセキュリティの方がおすすめです。

たくさんあるホームセキュリティの中から、自分にあうものを見つけるのが難しいときは、ズバットホームセキュリティを使えば、気になるセキュリティ会社の資料をまとめて請求できます。

アルソック

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
遠い土地に住む祖母が一人暮らしになったのをきっかけに、自宅の防犯対策について興味を持ちました。週一で散歩のついでにいろんな家の防犯対策をチェックしています。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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